• システム開発に関わる内容をざっくりと書いていく

ざっくりとできるだけ最短でReactのキャッチアップをしていく

🥇【最優先レベル(今すぐ必要)】

項目内容・理由練習例
1. JSXと関数コンポーネントの基礎Reactの最小単位であり、全ての土台になる知識Counterコンポーネント、Buttonの作成
2. useState / useEffect状態管理と副作用処理の基本。ほぼ全コンポーネントで使うTodoリストログ出力初期化処理の実装
3. Propsとコンポーネント分割UI部品の再利用性・拡張性向上。保守性にも直結TodoItemFormFieldなどへの分割
4. React Router v6Next.jsを使わない場合、画面遷移に必須/login/home 画面遷移のルーティング
5. MUIの基本コンポーネント実務でのUI構築スピードに直結TextField, Button, Box, Grid などの活用

🥈【高優先(数日でキャッチアップ推奨)】

項目内容・理由練習例
6. useCallback / useMemoレンダリング最適化。パフォーマンスに敏感な場面で重要deleteTaskのメモ化、件数のメモ化など
7. アトミックデザインと構成ルール大規模プロジェクト・チーム開発での設計指針atoms/, molecules/, organisms/ フォルダ設計
8. フォーム管理(React Hook Form)実務頻出&バリデーションを簡潔にできるLoginForm, SearchForm の実装
9. Storybook導入(任意)UIパーツを単体で確認・ドキュメント化できるButton, FormField などの表示確認・テスト用

🥉【中優先(余裕があれば)】

項目内容・理由練習例
10. Context API / Zustandグローバル状態管理に必要。中〜大規模でよく使うログインユーザー情報 の全体管理
11. Figmaからの実装読み取りデザイナーとの連携で必須スキルマージン, カラー, フォントサイズ の確認
12. localStorageの連携状態の永続化に便利。実務でかなり出るTodoリスト の保存・復元
13. カスタムHooks(useXXX)責務の分離・再利用性を高めるための手法useAuth, useTimer, useLocalStorage の作成

まとめ

  • 最初の3つ(JSX, useState/useEffect, Props)を押さえるだけで、Reactの「書ける」感覚が掴む
  • UI構築やルーティングが必要な場面では、MUIやReact Routerは早期キャッチアップが◎。
  • それ以降は、状態最適化・デザイン設計・UX向上のために必要な知識を徐々に習得