Jenkinsジョブ-.net Webアプリケーション-WebDeploy編

Jenkinsを使用して.netWebアプリのビルドとWebDeployを使ってデプロイする使用例：

　１、新規プロジェクトの作成から、「フリースタイル・プロジェクトのビルド」を選択し「OK」ボタンを押す。

　２、Generalの高度な設定を押し、カスタムワークスペースを任意のワークスペースに変更する。（指定したカスタムワークスペースにソース等を取ってくるため、作業の経緯を追いやすくなる）

　３、ソースコード管理でソースコードのバージョン管理ソフトを指定し、接続のための情報を入力する。（今回はGit、他大体のバージョン管理ソフトはプラグインをインストールすれば表示される）

　４、ビルド手順の追加から「MSBuildの実行」を選択し、ビルド設定をする。（MSBuildが出ない場合は「Jenkinsの管理->プラグイン」の管理からMSBuildプラグインをインストールするして、「Global Tool Configuration」からMSBuild.exeのファイルパスを指定した設定を追加しておく）

　５、ビルド手順の追加から「Windowsバッチコマンドの実行」を選択し、デプロイをする。（今回はMSBuildでWebDeployを使用して行う）

　５で行っていること：

　　１、MSBuildファイルのパスを取得

　　２、WebDeploy設定のCustomProfile.pubxmlをローカルのファイルと差し替え（パスワードが含まれているため差し替えているが、問題ない場合はバージョン管理ソフト上の設定ファイルにそのまま記述しておいても良い）

　　３、プロファイルファイルを指定してMSBuildを実行

以上